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夢売るふたり

お笑いとアイドルが好きなしがないDDオタ

ひとりっ子のアイドル

ジャニーズ アイドル
私はひとりっ子である。
そのため、私はアイドルの「ひとりっ子」という部分に自己投影している。
周囲にあまりひとりっ子がおらず、ひとりっ子のアイドル、ジャニーズにひとりっ子っているのか?と思ったのがきっかけ。
パッと調べてみると、嵐以下だとNEWS手越、加藤、Hey!Say!JUMP岡本、Kis-My-Ft2北山、Sexy Zone中島と5人しかいない。
その中でメンバーの半数がひとりっ子のNEWSはなかなか珍しい部類なのだろう。しかも同い年。
ジャニーズは入所した(オーディションを受けた)理由が「お母さんやお姉ちゃんが履歴書を送る」という女家族がキッカケとして多く挙げられることが多いので、ひとりっ子が少ないのは必然なのかな。

女性アイドルのひとりっ子率はわからないけれど、私が好きなももいろクローバーZは高城、有安、佐々木とメンバーの過半数がひとりっ子なのでジャニーズよりは少なくないのかもしれない。
女の子の方が自分からアイドルになりたいと応募する数は多そう。(ももクロはそもそもアイドル事務所ではないが)

ひとりっ子の特徴として、ワガママ、自己中心的、人付き合いが苦手、一人遊びが得意というのがあると思う。
大雑把なイメージと自分がそんな感じというだけなので、当たり前だがひとりっ子みんながみんなそういうわけではない。

ひとりっ子ぽいなあと感じるところはそれぞれある。
手越さんの自己中心的なほどの自由奔放さだったり、加藤さんの多趣味の凝り性で作家活動にもなってる創作性、健人くんの妄想力の強そうなところ。
杏果の責任感が強いところ、れにちゃんのぶっ飛んだ思考、あーりんの甘えん坊のようでしっかりしたところ。

これはひとりっ子じゃなくてもそうだろ、と思うけれどひとりっ子だからこそそうなのだろうなと感じる、くらいの感覚。

最初テゴシゲに関してはあまりひとりっ子だから、と特別意識して考えたりはしていなかった。
ああ、ひとりっ子なんだ、親近感湧く〜くらい。
けれどシゲのネガティブさというか、大野さんと櫻井さんとの対談で聞いた「褒められたことはピンとこないけど、批判はピンとくる」などに見える自己肯定の苦手そうなところや、人見知りをこじらせてるところや、心を許せばドアが開けっぱなし(主に小山さん)っぽいところにすごく共感した。
それもひとりっ子だから、とは違うかもしれないけれど、ひとりっ子という環境で生まれ育った人が言うからスッと入ってきたところが大きい。

また、健人くんに興味を持ち始めてセクチャンや雑誌のテキストなどを読んでるとこんなにひとりっ子オーラを感じるとは思わなかった。
雑誌ではメンバー(全員年下)に「甘えるのが苦手」「ひとりっ子っぽい」と散々言われいて、人との付き合い方や距離感の掴み方などが得意ではないんだろうなとか。
カラフルEyesの特典DVDでトランプを誰よりも楽しんだり、その後各所でトランプをやりたいというような話をしていて誰かと何かを一緒にすることが楽しくて仕方がないのだろうなとか。
健人くんの場合、それがひとりっ子だけのせいでなく学校で浮いてしまっていた経験も影響しているのかもしれない。
でもきっと、兄弟がいる人には自分と親しかいない空間がわからないから誰かと何かをする特別な感覚がわからないだろう。逆もしかり。
だから周囲の人は正直なんでそんなにはしゃぐの?と思うかもしれない。
健人くんの、そういう不器用なところや甘え下手と言われるところ、最年長だから責任感がとても強いところ、とても共感する。

杏果もまた、責任感が強く自分がしっかりしなくちゃという気持ちが強い子だと思う。
トークではツッコミや仕切り側にまわったり、端っこに立ってメンバーが話しているのを見ていたり、我を通すことがあまりない。
ライブなどでぶりぶりにかわい子ぶって「ももちゃんもうさちゃんになっちゃった〜♡」っていうのをものすごく恥ずかしがって嫌がったり(女祭り2012参照)するのにブログでは可愛らしくぶりっ子めいた文章を書いたりする。
またメンバーの夏菜子に突然手紙を書いたり、ブログでは甘え言葉になったりするので思っていることを文字にする方が表現しやすいのだろう。

努力の人で、自分に厳しくて、甘えることが苦手、そんなところにシゲと健人くんと杏果に似たものを感じていて、その共通点のひとつがひとりっ子だった。
好きにならない理由がなかった。

ひとりっ子に共通して感じるのは、親に大事に愛されて育ったんだろうなあということ。
自分が自分を好きになれなくても、否定的になっても、周りに否定されても、親からは自分にだけ無条件で愛情が注がれる。
なのでなんだかんだありつつも自分が好きだし、打たれ弱い。
健人くんを見ていると顕著にそれを感じる。愛されて育ったことが充分過ぎるほどわかる。
両親とのエピソードが度々語られるからかもしれない。
愛されているからこそメンバーに愛情を注げるのだろうと思う。